壱岐空港
Iki Airport
- 住所〒811-5203 長崎県壱岐市石田町
- 開業年1966年
- IATA 3レターIKI
- URLhttps://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/machidukuri/kowan-kuko/airport-kowan-kuko/kuukogaiyo/
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壱岐空港
Iki Airport
壱岐空港について
壱岐空港は壱岐島にある唯一の空港になり1966年に供用が開始されました。現在は長崎空港との路線が1日2本あり、島民の足及び観光客の足として機能しております。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
空港の概要/壱岐空港
空港へのアクセス方法
路線バス
空港連絡バス
レンタカー
カウンターなどは利用レンタカー会社に要確認
周辺情報
壱岐市立一支国博物館(長崎県埋蔵文化財センター)
(壱岐市勝本町)
壱岐島は、弥生時代に「一支国(いきこく)」と呼ばれ、中国の歴史書『魏志』倭人伝にも登場する重要なクニでした。海を介して交流・交易をおこない、外交の先進都市であった「一支国」の拠点として栄えたのが、国指定特別史跡 原の辻(はるのつじ)遺跡です。現在は、弥生の原風景を残す公園として整備され、17棟の復元建物を間近に見学することができます。常設展示室では、原の辻遺跡をはじめ、島内に点在する遺跡や古墳から出土した貴重な実物資料を約2000点展示し、一部の資料は持ち上げて重さを体感することができます。
壱岐イルカパーク&リゾート
(壱岐市勝本町)
壱岐島北部にある天然の入り江を仕切ってできた海浜公園「壱岐イルカパーク&リゾート」。2019年4月にはリニューアルオープンし、たくさんの観光客で賑わっています。「イルカに間近でタッチできる!」「イルカにゴハンをあげられる!」「イルカのトレーニング体験ができる!」などの多彩な体験プログラムが用意され、ファミリー旅行や女子旅に人気のスポットとなっています。島の豊かな自然を活かしたデイキャンプ、バーベキュー、SUP(スタンドアップパドル)体験なども楽しめます。敷地内にはカフェを新たに併設し、ふわとろのパンケーキや「壱岐牛」などの地元食材を使ったフードメニューを提供。イルカを眺めながら美味しいブレイクタイムが楽しめます。
小島神社
(壱岐市芦辺町)
普段は海に浮かぶ島にある小島神社。干潮時の前後、数時間だけ海から参道が現れて歩いて参拝することができます。太陽と月の引力によって神様に会える神秘のパワースポットで、「壱岐のモンサンミッシェル」と呼ばれることも。
自然が創り出す神秘的な砂浜の参道写真が撮影できる場所としてたくさんの観光客が訪れています。この島全体が神域とされているため、小枝1本も島の外に持ち出してはならないという慣習があります。
お勧めグルメ
壱岐牛
(壱岐全域)
年間900頭ほどしか出荷されないため”幻の銘牛”とも呼ばれる壱岐牛。海からのミネラル分をたっぷりと含んだ肉質は、程よい脂身と柔らかい肉質が特徴です。壱岐牛の脂身は融点が低いため、口に含むと脂の甘みと芳醇な香りが広がります。
島内の飲食店では、さまざまな料理で壱岐牛を楽しめます。シンプルに味わうステーキや焼き肉は、素材のうまみをガツっと感じて。ハンバーグやハンバーガーなら手ごろな価格で希少な壱岐牛を堪能できます。
麦焼酎
(壱岐全域)
名だたる焼酎がひしめく九州の中で長崎を代表するのは、壱岐で仕込まれる麦焼酎。麦焼酎は壱岐が発祥の地とされ、400年以上の伝統の技を継承する7つの蔵元が、磨き上げられた自慢の味を提供しています。壱岐焼酎は、大麦と米麹を2:1の割合で使用するのが特徴。麦の香ばしい香りと麹の天然の甘みが絡み合う、独特の味わいが生まれます。
また、貯蔵熟成酒が多いことも特徴のひとつ。樽やタンクで熟成されたまろやかな味わいは格別です。島内の焼酎蔵では工場見学や試飲を楽しむことができるので、お気に入りの逸品を見つけてみては。
ひきとおし
(壱岐全域)
長崎県の離島・壱岐の代表的な郷土料理になります。かつて壱岐の農家では、盆・正月・祭りの日に客が訪れると、自宅で飼っていた滋味深い鶏をさばいて鍋料理をつくり、奥の座敷に引き通してもてなしていた。それが現在の鍋料理「ひきとおし」の原点とされ、名称も当時の「引き通し」からきているといわれています。
鍋の具材は家庭によって異なるが鶏モモ肉と野菜類だけでなく壱岐特産の「壱岐豆腐」と硬めに茹でたそうめんを入れるのが定番です。
なお、壱岐の方言では「ふるまう」を「フレメー」というため、「ひきとおし」を「フレメー料理」と呼ぶことがありり。