石見空港(萩石見空港)
Iwami Airport
- 住所〒698-0051 島根県益田市内田町
- 開業年1993年
- IATA 3レターIWJ
- URLhttps://hagiiwami.jp/
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石見空港(萩石見空港)
Iwami Airport
石見空港(萩石見空港)について
萩・石見空港は新幹線や特急などの交通利便性が劣る島根県西部から山口県北部にかけて解消のため1993年に開港いたしました。現在の定期路線は東京・羽田路線だけですが夏のお盆シーズンだけ大阪・伊丹へのフライトも運航されております。
3階建てのターミナルビルには萩・石見方面でのお土産が購入できるショップや出発までのお時間をのんびり過ごせるレストランなどの設備が整っております。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
施設の案内
フロアガイド、サービス・施設の案内、空港見学、ターミナル外洋
ビジネス・ラウンジ
会議室、特別待合室
空港へのアクセス方法
萩・石見空港へのアクセス全般
路線バス、鉄道、タクシー、自動車
駐車場
萩・石見空港には約250台以上駐車可能な駐車場があります。
レンタカー
ターミナルビル1階に受付
周辺情報
高津柿本神社
(益田市高津町)
宮廷歌人として仕えた柿本人麻呂が祀られており、全国に存在する柿本神社の本社とされております。
没後まもなく聖武天皇の勅命によって終焉の地である鴨島に人麻呂を祀る小社が立てられました。1026年の大地震により島は海底に沈み、ご神体も津波で流され、現在の高津松崎に漂着しました。再度、高津松崎に人丸社が建てられ、 1681年には風波のため破損がひどくなったため、津和野藩主によって現在の地に移築されました。
毎年9月1日には八朔祭が行われ、古式豊かな流鏑馬神事がそばの高津川河川敷で催されます。高角橋から神社までの参道は露天商が並び、とても賑わいます。
安野光雅美術館
(津和野町)
「ふしぎなえ」や「旅の絵本」シリーズなどの絵本をはじめ、風景画、装丁画、エッセイなど幅広い分野で活躍する世界の絵本作家、安野光雅の作品を展示している美術館です。館内では様々な安野作品を楽しむことができるほか、昭和初期の木造の教室を再現した「昔の教室」があり、大人も童心に返れる空間が広がります。安野作品をはじめ、世界の絵本や美術書などが自由に閲覧できる図書室のほか、プラネタリウムも併設されており、安野作品を取り入れた美術館独自の番組を見ることができます。空想を育む大切さを伝えたいという安野の特別な想いが詰まった美術館で親子懐かしい雰囲気に浸ってください。
室谷の棚田
(浜田市三隅町)
1999年に「日本棚田百選」に選ばれ、大麻山のふもとにあります。約4000枚以上の棚田になり、棚田沿いの道から大麻山まで車で上がることもできるので、その途中途中で木々の間から見える棚田の風景は見事に自然の風景と調和しています。
毎年10月下旬に行われる室谷の棚田祭りでは、棚田の中の舞台での石見神楽上演、棚田散策会、棚田米すくいや、地元で採れた農産物の販売などが行われ、県内外から多くの人が訪れます。
お勧めグルメ
うずめ飯
(津和野町)
一見、出汁をかけてわさびをそえたお茶漬けのように見えますが、ごはんの下には小さく刻んだタイや野菜が隠れているのです。このような食べ方の起源についてはさまざまな説がありますが、質素倹約を強いられた江戸時代に贅沢しているのを悟られないためなどが挙げられております。また、食するときは目を伏し目がちにする、といった習わしも伝わっています。昭和14年には岐阜県の「さよりめし」、東京都深川の「深川めし」、埼玉県小川町の「忠七めし」、大阪府難波地方の「かやくめし」とともに、「日本五大名飯」のひとつに選定されました。
芋煮
(津和野町)
津和野の郷土料理になり日本三大芋煮の一つになります。
昆布と炙った小鯛からとった出汁に、里芋と鯛のほぐし身の具材に柚子皮を薬味に添えた、すまし汁のようなシンプルな芋煮。炙り小鯛の香ばしい風味に柚子がアクセントになり、出汁の旨味と里芋本来の味を引き立てます。
客人への振る舞いや楽しみの場に欠かせない秋の風物詩になり、古くは鉄鍋で大量につくり、農作業の合間に煮返して食べたと言われています。
赤天
(浜田市)
今や東京の人気店でも見かけるようになった島根県・浜田の名物練り物「赤天」。
名前の由来は、切ってみると現れる赤い断面。練り物に赤い色をつけ、ピリ辛味に仕上げた独特な蒲鉾です。パン粉をつけて揚げてあるので、サクサクとした食感も特徴です。
県内ではほぼどこのスーパーにも置いてあり、居酒屋メニューにも必ずと言っていいほど人気のメニューで、島根県の名物になっています。地元では少し炙ってからマヨネーズをつけて食べるのが定番です。