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Iwakuni Kintaikyo Airport

岩国空港(岩国錦帯橋空港)について

岩国錦帯橋空港は1951年に岩国空港として民間航空機が就航しておりましたが1964年に定期便運航がなくなりました。その後2005年に日米政府による合意により再開され2013年に民間機の運航が再開されました。日本国内では米軍基地に民間機が就航するのは三沢基地に次いで2例目になります。

現在は東京と沖縄の2路線を運航しており周辺の足を支えているが、近年は東京に出るためには新岩国駅利用の新幹線利用者も増えており競争が激化しています。

就航航空会社(国内線)

航空会社名 航空会社コード 電話番号 Webサイト 備考

全日空

(ANA/NH)

0570-029-222

全日空/空席検索・運賃照会・予約/

航空会社紹介-全日空

空港内の設備

空港へのアクセス方法

周辺情報

  • 錦帯橋
    (岩国市)

    • Webサイト錦帯橋
    • 空港からの所要時間約20分(自動車)

    錦帯橋は長さ約200メートルの木造の橋で国指定の名勝となっております。
    1673年に岩国藩主が現在の錦帯橋のもととなる橋を架けましたが、錦川の洪水により流されてしまいました。翌年には改良を重ね再建され、1950年に流されるまで276年間保っておりました。1953年に再建され、何度か改修工事を加えながら、現在の美しい橋になっております。

  • 地底王国 美川ムーバレー
    (岩国市)

    約400年前より操業していた玖珂鉱山の閉山後、全天候型テーマパークとして開業したのが地底王国 美川ムーバレーです。この名前の由来は「かつてこの美川町はムー大陸の文化が栄え、その使者の行方を捜すため洞窟の調査をする」という内容です。古い坑道を利用した地底王国でなぞ解きをしたり宝探しをしたり、砂金掘りや天然石掘りなど体験ができます。

  • 下瀬美術館
    (大竹市)

    • Webサイト下瀬美術館
    • 空港からの所要時間約25分(自動車)

    2023年に開館した下瀬美術館は、館長の下瀬ゆみ子が、先代の下瀬福衛と下瀬静子から受け継ぎ、形成してきたコレクションを保存・公開する美術館です。京人形・雛人形をはじめ、東山魁夷、加山又造、小磯良平といった日本近代絵画、エミール・ガレなどの西洋工芸、マティスやピサロを中心とする西洋絵画などを所蔵しております。
    「アートの中でアートを観る。」をコンセプトに、国内外の美術工芸品を収集、保存、調査研究に加えて、展覧会等も実施していく予定です。

お勧めグルメ

  • 岩国寿司
    (岩国市)

    江戸時代、岩国藩主に献上して喜ばれたという言い伝えから「殿様寿司」とも呼ばれる押し寿司のことです。特産品の岩国れんこんの酢漬けや伝統野菜のチシャ、アナゴの煮付け、錦糸卵、でんぶなどの城下町らしい豪華な食材を使っており、3~5段に重ねられた華やかな一品です。
    祝い品や献上品として作られており、一度に大人数分を作るため、木製の寿司枠は大きなもので60センチ四方になることもあるそうです。出来上がった寿司は一人前ずつ、四角く切り分け提供されます。市内の割烹料理屋やホテルなどで提供されており、テイクアウトとしてインターネットで全国発送も行っております。

  • みかん鍋
    (周防大島町)

    山口県のみかん生産量の約8割を占める周防大島では、収穫されたみかんと新鮮な魚介類を合わせた郷土料理「みかん鍋」があります。
    みかん鍋には4つの定義がありこれが守られていないとみかん鍋を名乗れません。①出汁の中に丸のまま浮かぶ焼きみかんがあること②地魚のつみれが入ること③みかん胡椒を添えること④最後はメレンゲ仕立てのみかん雑炊で〆ること。提供時期が11月から3月までとみかんの旬に合わせて周防大島内の店舗で提供されております。

  • 笠戸ひらめ
    (下松市)

    天然ものに負けていないといわれる笠戸ひらめは笠戸島にある「下松市栽培漁業センター」で養殖されたひらめたちです。餌には山口県ならではの夏みかんのエキスを配合したものを使い、水槽を照らすLEDライトはひらめたちの生育を助けるといわれております。「下松市栽培漁業センター(ひらめきパーク笠戸島)」では直売所でひらめを販売しているほか、ひらめの餌やり体験や捌き方体験、ステーキナイフを用いた簡単な捌き方などができ(要予約)、展示見学も行っております。下松市市内のお店でも笠戸ひらめを食べられるところもありますので是非お試しください。

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