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Kitadaito Airport

北大東空港について

北大東空港は1978年に急患などの際に利用していた滑走路を改修する形で開業いたしました。日本で一番短い路線であった南大東島との路線は廃止されたため、現在は那覇を結ぶ路線のみになります。

ターミナルビルは2階建てになっており、2階には滑走路を見ることが出来る喫茶店や無料の展望デッキがあります。

就航航空会社(国内線)

航空会社名 航空会社コード 電話番号 Webサイト 備考

琉球エアコミューター

(RAC/JL)

0570-025-071

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航空会社紹介-日本航空

空港内の設備

空港へのアクセス方法

周辺情報

  • 燐鉱石貯蔵庫跡
    (島尻郡北大東村)

    1918年から約32年に渡って北大東島ではリンの採掘を行う工場がありました。これらの工場施設は年月が経つにつれて損壊して廃墟となっております。この燐鉱石貯蔵庫跡も同じように往年にはリンを保管する倉庫でした。
    これ以外にも島内には燐光施設の廃墟があり、廃墟マニアには注目を浴びる場所になるかもしれません。

  • 金刀比羅宮
    (島尻郡北大東村)

    • Webサイト金刀比羅宮
    • 空港からの所要時間約15分(自動車)

    沖縄では珍しい「こんぴらさん」、えびすさんが祀られている神社は四国・香川県の金刀比羅宮を勧請(かんじょう)したもの。
    例年体育の日前後に航海安全と豊漁を祈願するお祭りが開催され、境内では島の子どもたちによる相撲が奉納されます。

  • 上陸港跡
    (島尻郡北大東村南)

    • Webサイト上陸港跡
    • 空港からの所要時間約分(自動車)

    1903年に開拓のために初めて北大東島に上陸したのがこの地と言われております。
    開拓当初は加工した砂糖や黒糖の出荷港であったことから海に向かって降りる急坂に当時設置されていた線路や枕木の一部が復元されております。周囲も公園として整備されており、開拓百周年を記念した碑も設置されております。

お勧めグルメ

  • じゃがいも
    (北大東島)

    サトウキビの輪作として1991年から始まったジャガイモ栽培ですが、船で輸送することを前提として日持ちがし、尚且つある程度の機械化により多くの人員を必要としないようなことから始まりました。
    作られる品種は主にニシユタカと呼ばれる九州など暖かい地域で栽培される品種です。例年2~3月が収穫時期となり日本でも早くに新じゃがを食べられます。収穫シーズンにはJAおきなわ北大東支店で販売している10キロ入りのケースをお土産に買っていくお客様もいるほど好評です。
    ジャガイモの規格外品を活用してジャガイモの粉末を麺に練りこんだ「じゃが麵」や生地にジャガイモの粉末を練りこんで焼き上げた「じゃがいもちんすこう」などの特産品も作られております。

  • 大東月桃
    (北大東島)

    サトウキビ栽培とは切っても切れない関係を持つ植物でショウガ科に属します。大きいものでは4メートルを超える高さに育つことからサトウキビ畑の防風林としての役割にもなります。沖縄本島の月桃と比較すると背丈が大きく、株で分かれるため実が付きません。大きいものでは3~4メートルにもなりますが機械は使わず手刈りするのが特徴です。
    かつてはサトウキビの結束縄として使われることもありましたが、さわやかですっとする香りの葉からとれた精油やエキスは石鹸や化粧水などの美容アイテムに、食用としてはハーブティーになど様々な用途に利用されております。

  • マグロ
    (北大東島)

    北大東島で水揚げされる魚はマグロやサワラ、カジキなど多種多様になります。特にマグロは水揚げの半数以上を占め、平均3日に1回は水揚げがある漁の花形になります。
    釣りあげられてから神経締めや血抜き、ワタ処理などスピーディーに行い、クーラーボックスに入れられるのはわずか5分ほどです。島内のレストラン、学校給食などで消費する以外は、1週間に1回程度定期船で沖縄本島に送られています。

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