名古屋飛行場(県営名古屋空港、小牧空港)
Nagoya Airfield
- 住所〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町
- 開業年1952年
- IATA 3レターNKM
- URLhttps://nagoya-airport.jp/
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名古屋飛行場(県営名古屋空港、小牧空港)
Nagoya Airfield
名古屋飛行場(県営名古屋空港、小牧空港)について
県営名古屋空港(小牧空港)は1952年に定期路線を開設し、2005年に航空需要拡大に伴い中部セントレア空港が開業したこともあり、国内線&国際線ともに多くの路線が移管されました。2024年現在はフジドリームエアラインが8路線を運航しております。
旧国際線旅客ターミナルは移管後に閉館されましたが、現在はショッピングセンターとして生まれ変わっており、2017年には航空機をテーマとした展示施設「あいち航空ミュージアム」が整備されました。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
施設内マップ
バリアフリー情報
サービス施設案内
総合案内所、コインロッカー、展望デッキなど
レストラン
カフェ
タリーズコーヒー名古屋空港店
ショップ
ラウンジ・貸会議室
空港へのアクセス方法
バス
名古屋駅より約20分、名鉄西春駅より約20分
タクシー&レンタカー
タクシー会社およびレンタカー会社
自家用車
11号小牧線豊山南出口
駐車場
立体A,Bおよび平面駐車場を含め1350台以上駐車可能
周辺情報
あいち航空ミュージアム
(西春日井郡豊山町)
名古屋空港で初飛行した戦後初の国産旅客機「YS-11」をはじめとする実機展示のほか、愛知県の航空機産業の歴史と発展を3D映像で解説する「オリエンテーションシアター」、パイロットや整備士の「職業体験」、航空機が飛ぶしくみを実験や工作を通じて楽しく学ぶ「サイエンスラボ」、大画面スクリーンと動く座席により愛知県周辺の自然や都会上空を飛ぶ仮想体験ができる「フライングボックス」など、体験プログラムが充実しています。
滑走路まで約300メートルの屋上展望デッキからは、航空機の離着陸を間近で見ることができます。
犬山城
(犬山市犬山北古券)
国宝「犬山城」は1537年に織田信長の叔父・信康が築城したもので、天守は現存するもので最も古いものになります。濃尾平野のかなめの小高い山の上にあり、濃尾平野を一望することができます。
天守は望楼型といわれ、三層四階地下二階で、現存する日本最古の様式です。
尾張と美濃の国境に位置するため、国盗りの要所となり、戦国時代、織田氏、池田氏、石川氏と城主はめまぐるしく変わりました。江戸時代に入ると、尾張藩付家老の成瀬正成公が城主となり幕末まで続きました。
トヨタ産業技術記念館
(名古屋市西区)
繊維機械産業から自動車産業へとめざましい進化を遂げ、現在では世界の自動車産業を牽引するトヨタグループ。そのルーツは明治44年(1911)に創設された旧豊田紡織本社工場にさかのぼります。世界のトヨタ発祥の地である同地に、貴重な工場建物を利用する形で開館したのがトヨタ産業技術記念館です。
館内は「繊維機械館」「自動車館」からなり、グループが携わってきた繊維機械と自動車を中心とする産業技術の変遷を本物の機械の動態展示やスタッフによる実演で分かりやすく紹介しております。ミュージアムショップや、レストラン、カフェ、図書室もあり一日いても飽きることなく遊べます。
お勧めグルメ
鬼まんじゅう
(名古屋市)
「鬼まんじゅう」は名古屋周辺の和菓子屋さんであれば結構置いており、メディアへの露出が少ないこともあり、地味ですが人気のお菓子です。
「鬼まんじゅう」は、戦中、戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に手に入ったさつまいもと小麦粉を使ってつくられ、お米の代わりの主食として、原餅の良い安価なおやつとして広まりました。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見える様が、鬼のツノや金棒を想起させたことからこの名がついたといわれれます。普通は持っちりとした重量感があるのが特徴ですが、近年はフワフワ&蒸しパンのようなものやサツマイモの代わりにリンゴを入れたアレンジも楽しまれております。
きしめん
(名古屋市など)
厚さ1ミリ、幅7~8ミリの平たいうどんのことを「きしめん」と言い、愛知県全域で食べられ県民のソウルフードでもあります。文献を紐解くと愛知県刈谷市などでふるまわれていた芋川うどんが起源として言われております。
昔ながらの作り方では、つゆはムロアジとたまりで味付けがされしっかりとした味付けがなされており、平たい麵ととてもなじみます。現在ではカレーを入れて「カレーきしめん」やパスタのカルボナーラに似せた「カルボナーラきしめん」など考案されておりバリエーション豊かになっております。新幹線の名古屋駅では駅そばとしてきしめんが提供されており人気を博しております。
瀬戸やきそば
(瀬戸市)
「瀬戸焼きそば」は蒸した麺(普通の麺より茶色っぽいのが特徴、輪ゴムのような色)に、具はキャベツとしっかり煮て甘辛く味のついた豚肉のみの、シンプルな焼きそばです。調味は豚肉を煮込んで出汁をとり醤油で味付けをしたものを使います。鉄板の上で山のように麺とキャベツを焼き、最後にだし汁を上からドバーとかけると水蒸気で作っている人の姿が一瞬見えなくなると同時にいい香りがあたりに流れます。味わいはさっぱりしており、瀬戸の人には慣れ親しんだ味になります。
始まりは瀬戸の総鎮守・産土神(うぶすながみ)である「深川神社」の参道で売られていた焼きそばが、職人たちの間で人気となり、手軽に食べられることからご当地メニューとして人々に親しまれるようになったそうです。