与那国空港
Yonaguni Airport
- 住所〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町
- 開業年1965年
- IATA 3レターOGN
- URL沖縄県の空港案内のページ(PDF)
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与那国空港
Yonaguni Airport
与那国空港について
日本の空港の中で最西端にある与那国空港には、那覇や石垣からのフライトが運航しております。2007年には台北へのチャーター便、2016年にはFDAによる富士山静岡空港へもチャーター便を運航してます。
飲食店や売店もターミナルビル内にあるので出発までの時間を過ごすことや購入し忘れたお土産を購入する事も可能です。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
ターミナルマップ
ターミナルビル平面図
空港内施設のご案内
カフェ、売店、レンタカーなど
空港へのアクセス方法
島内生活路線バス
島内を移動するバス
駐車場
与那国空港には約80台駐車可能な駐車場あります。
周辺情報
西崎・日本最西端の碑
(与那国町)
真に日本の最西端といえるのが、西へと突き出た岬、西崎です。日本最西端の碑や灯台、展望台など見学スポットも揃っているので、与那国島を訪れたなら一度は足を運んでみましょう。島から石垣島までは約127キロありますが、台湾までは逆にわずか約111キロ。年に数日、条件に恵まれた日には台湾の島影をうっすらと視界に捉えることができます。
立神岩
(与那国町)
海岸から垂直にそそり立つ奇岩「立神岩(たてがみいわ)」は島のシンボルともいえる存在で、まるで海の守り神のように堂々とそびえ立っています。その高さは約42メートルにも及び、周囲の風景と相まって圧巻の景観を作り出しています。伝説によると、昔海鳥の卵を採ろうとこの岩に登った若者が下りられなくなってしまいました。恐怖に震える中神に祈りを捧げて眠りについたところ、目を覚ましたときには無事に地上に戻れていたといいます。この話からも、立神岩は神聖な場所として長く地元の人々に敬われてきました。現在ではその神秘的な佇まいを一目見ようと多くの観光客が訪れ、日の出や夕暮れ時には幻想的なシルエットが浮かび上がり、写真スポットとしても人気です。
与那国海底遺跡
(与那国町)
島の南東の海底に眠る遺跡は全長約100メートル、幅約60メートル、高さ約25メートルと巨大であり、ダイバーひとりが通り抜けるのにやっとの城門のような場所があれば、神殿の役割を果たしていたと思われるメインテラスのような場所もあります。さらには女神にも見えるモアイ像のような巨石や御神体のような岩まであり、祭壇のような部分が見られるなど、まさに人工的な構造物と思わせられます。
お勧めグルメ
カジキ
(与那国町)
黒潮に囲まれた与那国島では、年間およそ1,000本ものカジキが水揚げされ、日本各地へと出荷されています。カジキは町の魚にも指定されており、島の人々にとってもっとも身近で親しまれている存在のひとつです。日常の食卓にも頻繁に登場し、刺身やから揚げ、煮物といった定番料理に加えて、内臓を野菜と一緒に炒めたチャンプルーなど、さまざまな形で味わわれています。カジキの脂身は特に豊かで、食べ応えがあり、島の人々のエネルギー源ともなっています。その豊かな味わいと栄養価の高さは、島の暮らしに深く根づいています。
与那国そば
(与那国町)
与那国そばは、見た目は他の沖縄そばとよく似ていますが、スープに特徴があります。じっくりと煮込んだ自家製のとんこつと、かつお節から丁寧に取った出汁を合わせたスープは、まるでラーメンのようなコクのある味わい。風味豊かで奥深いそのスープは、太めでもちもちとした麺と相性抜群です。トッピングには、甘辛く煮込まれた豚肉をはじめ、かまぼこ、紅ショウガ、刻みネギなどがのり、これらがそろえば「与那国そば」として完成します。地元の人々の食卓ではもちろん、島を訪れる観光客にも人気の一杯です。
長命草
(与那国町)
セリ科の植物で和名「ボタンボウフウ」と言い、海辺の崖などで海水や潮風にさらされながらも自生しており、与那国島ではグンナと言っております。
神事に欠かせない供物の一品で、出産の十日満産祝いにも食べられます。地元では生命力あふれる植物として知られており昔から健康食材としても利用されてきておりました。最近では長命草を使用したお菓子やドリンク、麺やお酒といった加工食品がたくさん生まれ、与那国島のお土産として定番となっています。