下地島空港
Shimojishima Airport
- 住所〒906-0507 沖縄県宮古島市伊良部佐和田
- 開業年1979年
- IATA 3レターSHI
- URLhttps://shimojishima.jp/
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下地島空港
Shimojishima Airport
下地島空港(みやこ下地島空港ターミナル)について
日本国内でパイロットを養成する訓練飛行場として開設されたのが下地島空港の始まりになります。2014年でJALやANAのパイロット訓練から撤退しており、他の航空会社などがたまに訓練をする程度でした。
大きく流れが変わったのが2019年に新ターミナルが開業し1994年以来の定期運航が復活したことです。2025年2月現在は最初に運航をしていたジェットスター・ジャパンは運休となりましたが、変わってスカイマークが羽田、神戸、那覇と運航しており、国際線もソウルへの運航が行われております。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
施設・サービス案内
フロアマップ(各種施設案内)
食べる・買う・遊ぶ
レストラン、ショップ、写真スポットなど
空港へのアクセス方法
下地島空港へのアクセス全般
バス、タクシー、カーシェアー
レンタカー
レンタカー会社HPなど
駐車場
下地島空港には約290台以上駐車可能な駐車場があります
周辺情報
17エンド
(下地島)
下地島(しもじしま)の北端に位置する絶景スポットになり、この位置から臨む海はとびきり透明度が高く、宮古列島の中でもひと際美しいことで知られています。
17ENDの由来は、下地島空港のパイロット訓練用の滑走路に17という文字が書かれていることに由来しているといわれています。これは、飛行機がこの方向に進入すると、約170度(南側)方向に着陸できることを表す数字なのだそうです。こちらの方面から飛行機が侵入してきますと、海の上を滑走する飛行機の写真を撮れるため非常に人気があります。
伊良部大橋
(伊良部島/宮古島)
2015年に開通した宮古島と伊良部島を結ぶ全長3540メートルを誇る橋になります。無料で渡れる橋としては日本で一番長い橋です。橋をドライブしてみるとわかりますが、まるで海上の上を走っているのではと錯覚するほどです。天気の良い日中は宮古ブルーとも称される青い海と天いっぱいに広がる空とのコラボレーション、夕暮れ時には海や空が赤く染まっていき、鮮やかなコントラストの絶景をご覧いただけます。
ヌドクビアブ
(宮古島市伊良部池間添)
伊良部大橋を渡ったすぐの地区にあるさとうきび畑の一角に、ヌドクビアブと呼ばれるパワースポットがあります。ここは自然が作り出した地下の巨大空洞で、訪れる人は少なく、神秘的な光景が広がっています。
深さ22メートルほどで洞口は2カ所あり、大きな洞口は幅3メートル、長さ25メートルで北東側から階段で降りることができます。もう一つの洞口は天然橋で区切られた幅3メートル、長さ7メートルの井戸状の縦穴です。
階段を降りると広間があり、右側にはつらら石が発達し、床は礫と土、腐植土が混ざっており、気根や樹根が垂れています。洞穴の奥には戦時中に日本軍が使用していたカマド跡もあります。
お勧めグルメ
宮古そば
(宮古島その他)
宮古島に観光などで訪れた際、宮古そばを初めて注文して驚いた方も少なくないのではないでしょうか。麺の上に刻みネギ以外は何も乗っていない、素うどんのようなシンプルな見た目をしているのが宮古そばの大きな特徴です。実は具材は麺の下に隠れており、一説には貧しさを印象付けるためなどと言われております。
具材は三枚肉と、宮古島独自の波打った形状のかまぼこという大変シンプルなもの。麺はストレートかつ油処理された平麺で、小麦粉と塩水とかんすいで作られています。あっさりとしつつも風味豊かなスープと共に楽しみます。
伊良部島のカツオ
(伊良部島)
明治時代に始まったおといわれている伊良部島・佐良浜地区でのカツオ漁は、竿で1匹づつ釣り上げる一本釣りが特徴で県内のシェア80%を占めております。本土ではタタキで食べられることが多いですが、やはりそのまま刺身で食べるのが一番♪また、カツオを燻製にしたなまり節も名物として知られており、お土産に購入される方も多くいます。
カツオを観光に生かすために一本釣りの体験や漁師さんの手ほどきを受けながらカツオを解体して食べる「なりきり漁師体験」などのプログラムも考案しております。
ナビパンビン
(宮古島その他)
「ナビパンビン」は、沖縄の宮古島地方で呼ばれるヒラヤーチーという郷土料理の名称です。ヒラヤーチーは沖縄の方言で「平焼き」を意味し、お好み焼きのような料理です。具材は台風の停電などで外出が出来ない時などに作られるように自宅によくある食材で作られます。決まったものは特にはありませんがネギやニラ、ツナ缶やアーサ(アオサ)を使う場合もあります。そのまま食べても美味しいですが、ソースや醤油、マヨネーズやかつお節を掛けたりするとよりおいしくいただけます。またお好み焼きと同じように紅しょうがを添えたりすることもあります。