南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)
Nanki-Shirahama Airport
- 住所〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
- 開業年1996年
- IATA 3レターSHM
- URLhttp://shirahama-airport.jp/
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南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)
Nanki-Shirahama Airport
南紀白浜空港(熊野白浜リゾート空港)
南紀白浜空港は初代が1968年に東京・大阪・名古屋と結ぶために開港いたしました。1996年には2代目として現在の場所に新空港が開港しました。路線は2024年7月現在、東京路線のみとなっております。
立地的には和歌山県の県庁所在地でもある和歌山市までは約65キロあり、1994年に完成した関西空港のほうが近いです。
空港利用者の多くが南紀白浜温泉やアドベンチャーワールド、世界遺産に登録された熊野古道・高野山などの周辺観光地に訪れる方がほとんどになります。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
空港施設紹介
ターミナルビル1階、2階、展望デッキなど
空港へのアクセス方法
交通アクセス全般
高速バス、路線バス、タクシー、スマートシャトル、各地への交通など
レンタカー
ターミナルビル1階到着ロビー
駐車場
第1、第2駐車場を含めて200台以上駐車可能
周辺情報
アドベンチャーワールド
(西牟婁郡白浜町)
「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマに海と陸、空の動物約1400頭が自然のままに生きる姿をまじかに見ることができます。
動物園エリアの一番人気はみんなのアイドル「ジャイアントパンダ」になり、日本では上野と神戸、この和歌山の3か所でしか見ることができません。水族館エリアではホッキョクグマやイルカ、アシカなどのショーをご覧いただけます。観覧車やローラーコースターがある遊園地エリアと別れております。
南紀白浜温泉
(西牟婁郡白浜町)
南紀白浜温泉は7つの温泉地を合わせた総称になり、熱海温泉や別府温泉とともに日本三大温泉といわれてきました。また、古くは日本書紀や万葉集において記載があり、有馬温泉や道後温泉とともに日本三古泉の一つとして数えられています。
真っ白な砂浜が広がる「白良浜」や太平洋に向かって広がる岩畳が有名な「千畳敷」など付近の見どころもあります。
熊野古道・大辺路
(西牟婁郡白浜町)
熊野参詣のルートとしては中辺路(なかへち)が多用されたため、大辺路は時間に余裕のある庶民や文人墨客が枯木灘や熊野灘の風景を愛でながら歩いた道であったようです。
江戸時代初期には紀州藩により一里塚が沿線に築造され、藩主や三宝院門跡の大行列もこの道を通過しました。
大辺路は四十八坂と称されるほど急坂や小坂が多く、そのため部分的には開発を免れ、往時の景観を遺しているところも少なくありません。
お勧めグルメ
綱不知(つなしらず)カニ
(白浜町)
5月頃から9月まで獲れるワタリガニのことを、白浜周辺では「綱不知(つなしらず)カニ」と呼んでいます。綱不知とは白浜にある港の名前で、台風時の船の避難場所として知られています。波が非常に穏やかで、船を綱でつながなくても流されないことから「綱不知湾」と名づけられました。そこで獲れる綱不知カニは身が締まり、濃厚な旨味が特徴です。地元での消費がほとんどのため、県外にはほとんど出回らず幻のカニとも言われています。春には卵を抱えたメスガニが珍重され、秋になると身の詰まったオスガニが特に人気です。地元の食卓では、茹でるほか味噌汁や炊き込みご飯などにも使われ旬の味覚として親しまれています。
めはり寿司
(熊野地方)
紀州・熊野地方に伝わる「めはりずし」は、握り飯を浅漬けの高菜の葉で包んだだけというシンプルながらも味わい深い伝統郷土料理です。「めはりずし」という名前の由来は、「目を見張るほど大きな口を開けて食べる」「目を見張るほどおいしい」という説にちなんでいます。かつては農作業の合間に素早く食べられるよう大きく作られていたそうですが、現在では食べやすいように一口サイズで作られることが多くなりました。お土産や駅弁としても人気があり、各地の百貨店で開催される物産展でも取り扱われる定番商品です。素朴ながらも飽きのこない味わいで、地元の人々だけでなく観光客にも広く親しまれています。
和歌山ラーメン
(和歌山市)
和歌山県民には「中華そば」と呼ばれ親しまれている和歌山ラーメンですが、実はスープの特徴が大きく分けると3つあります。屋台発祥のあっさり醤油系、コクのある豚骨醤油系、そのどちらにも属さない新興勢力系になります。
どの系統も麺はやや細麺のストレート、具はシンプルなネギとチャーシュー、メンマ、かまぼこといった具合です。それぞれこだわりのラーメンを提供していますので食べ比べをして楽しまれてください。