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Shonai Airport

庄内空港(おいしい庄内空港)について

1970年代より高速交通時代を迎えたが庄内地方は大きくその流れに取り残されたこともあり空港設置が望まれていました。1991年に住民や地元企業の協力により庄内空港が開港いたしました。開業当初は札幌や大阪へのフライトもありましたが、現在は東京便のみとなっております。

また、空港近辺に長野県諏訪市に本拠地を置く民間企業があることから松本空港を結ぶ社員専用路線を珍しく運航している空港でもあります。

庄内空港の空港ターミナルビルは庄内空港ビル株式会社が運営しており、3階建で屋上に展望デッキが設置されています。ビルの屋根は庄内地方が産地となっている庄内米をモチーフとしており、屋内は吹き抜け構造となっています。

就航航空会社(国内線)

航空会社名 航空会社コード 電話番号 Webサイト 備考

全日空

(ANA/NH)

0570-029-222

全日空/空席検索・運賃照会・予約/

航空会社紹介-全日空

空港内の設備

空港へのアクセス方法

周辺情報

  • 出羽三山神社(羽黒山)
    (鶴岡市)

    出羽三山とは、山形県の中央にそびえる羽黒山(414m)・月山(1,984m)・湯殿山(1,504m)の3つの山の総称になり、全国有数の修験の山として知られています。その中で羽黒山には、三山の神を合祭した出羽神社の社殿・三神合祭殿が山頂にあります。参道には国宝五重塔があり、2,446段の石段と杉並木が続き、神聖な雰囲気を漂わせています。
    日にちや時間が限定ですが山伏と会うイベントを行っており、普段なかなか会うこともない山伏と記念撮影をしたり観光案内、ほら貝をまじかで聞いたりすることが出来ます。

  • 北前船の寄港地として
    栄えた酒田の町並み
    (酒田市)

    酒田はかつて日本有数の港町として栄え「西の堺、東の酒田」と言われ、土崎湊と並び羽州屈指の港町として発展しました。北前船集積地の米倉庫「山居倉庫」や米どころ酒田を今に伝える「庄内米歴史資料館」、酒田の町を支えた名家本間家の所蔵品が見られる本間美術館に本間家旧本邱、かつては風よけ地としていた飛島(とびしま)、北前船の模型が浮かぶ「日和山公園」など歴史を感じながら散策ができます。

  • 加茂水族館
    (鶴岡市)

    • Webサイト加茂水族館
    • 空港からの所要時間約20分(自動車)

    約1万のミズクラゲが漂う直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」や「クラゲ解説コーナー」など、「見て、触れて、知る。発見と感動」の展示が行われています。 アシカやアザラシの解説、地元庄内の生き物など、ほかにも楽しさが満載。 館内のレストラン「魚匠ダイニング沖海月」では、地物鮮魚を使った海鮮丼などの定番メニューや季節ごとの限定メニューを提供しており、クラゲラーメンやクラゲアイスなどのクラゲ料理も人気です。

お勧めグルメ

  • 酒田ラーメン
    (酒田市)

    酒田のラーメンは港町ならではのトビウオや昆布、煮干しなど魚介系ダシが効いたすっきりとしたスープが特徴の正統派醤油ラーメンです。一口飲めば芳醇な魚介の旨みが口いっぱいに広がり、優しくも奥深い味わいが楽しめます。また酒田ラーメンの大きな特徴として、多くの店が自家製麺を使用している点が挙げられます。全国の自家製麺率が約2割程度といわれる中で酒田ではその4倍以上、なんと8割を超える店が自家製麺を採用しており、そのこだわりは日本一とも称されています。原料の小麦にもとことんこだわり、複数の小麦を独自にブレンドしている店もあるほどです。地元の人々にとっても日常的に親しまれている味であり、県外から訪れるラーメンファンにも人気のご当地グルメとなっています。

  • 寒鱈汁・どんがら汁
    (鶴岡市)

    冬の鱈を使った郷土料理「寒鱈汁(どんがら汁)」は、鶴岡の冬の名物として親しまれています。厳冬の日本海の荒波にもまれ、産卵のために日本海へ回遊してきた脂ののった鱈を丸ごと使った贅沢な一品です。肝や白子もあますところなく使い、味噌仕立てで煮込まれた鍋料理です。脂がしっかり乗った鱈はシンプルな味付けながら甘味を引き立て、新鮮な白子は臭みがなくふわとろ食感で絶品です。最後の汁まで飲み干す頃には体全体がポカポカ温まり、寒い季節にはぴったりの温かさを感じることができます。この料理は冬の寒さを乗り越える力を与えてくれる、地元の人々にとって欠かせない滋養料理となっています。

  • 庄内三元豚
    (鶴岡市)

    庄内地方では古くから米作りが行われてきました。日本有数の穀倉地帯であるここでは、田んぼに良質な堆肥を還元するため、農家は家畜を飼っており、中でも養豚が盛んでした。早い段階から品種改良や飼料の研究などが進められた結果日本でも有数ブランドの「庄内豚」が誕生しました。
    あっさりとした甘みのある脂肪と柔らかく味わいのある赤みをもっており。山形県の秋の風物詩である芋煮会では豚肉が欠かせないものとなっております。

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