但馬空港(コウノトリ但馬空港)
Tajima Airport
- 住所〒668-0081 兵庫県豊岡市
- 開業年1994年
- IATA 3レターTJH
- URLhttps://www.tajima-airport.jp/
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但馬空港(コウノトリ但馬空港)
Tajima Airport
但馬空港(コウノトリ但馬空港)について
但馬空港(コウノトリ但馬空港)は1994年にコミューター専用空港として開港いたしました。兵庫県北部は新幹線や高速道路が少なく、特急や高速バスを利用しても大阪までは2時間から3時間かかるエリアでした。現在は大阪・伊丹空港へ向けて1日2本の定期運航便が35分~40分で運航しております。
西日本におけるスカイダイビングのメッカでもあり、年間200日以上、1日10回以上ダイビングを実施しております。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
ターミナルマップ
ターミナルビル1階、2階、屋上
空港内テナント
ビジネス・ラウンジ
空港へのアクセス方法
但馬空港へのアクセス全般
バス、タクシー、自家用車
駐車場
但馬空港には約58台駐車可能な駐車場あります。
レンタカー
レンタカーカウンターと予約など
周辺情報
豊岡市立コウノトリ文化館
(豊岡市)
兵庫県立コウノトリの郷公園内に立地し、ガイドを聞きながらコウノトリの生態や観察ができる施設です。日本の空から一度は姿を消したコウノトリの保護・増殖に取り組んでおり、2002年には飼育数が100羽を突破。2021年には園外を含めて200羽以上が生息するまでになりました。園内には資料館や観察デッキも整備されており、子どもから大人まで楽しみながら学べる場所となっています。また、野外への再導入や生息環境の整備など、自然と共生する地域づくりの拠点としても注目されています。
城崎温泉
(豊岡市城崎町)
志賀直哉をはじめとする多くの文人墨客に愛されてきた城崎温泉は、1925年に起きた北但地震により大きな被害を受けました。その後古い町並みを残しながら見事に復興した温泉街は、カフェや食べ歩きなど時代が変わっても楽しめる温泉街となりました。温泉街には7つの外湯があり、早朝から夜遅くまで地元の人はもちろん観光客も含めて賑わっております。
豊岡市立歴史博物館-但馬国府・国分寺館-
(豊岡市日高町)
但馬国府・国分寺館は、古代但馬の中心地であったとされる国の史跡「但馬国分寺跡」及び「但馬国府跡」をメインテーマとする歴史博物館が2005年に開館しました。2015年には豊岡市の幅広い歴史を紹介するために「豊岡市立歴史博物館-但馬国府・国分寺館-」として生まれ変わりました。館内は主に常設展示室、企画展示室、総合学習室に分けられ、企画展示室では出土した木簡などを展示した企画展を年数回開催しております。
お勧めグルメ
出石そば(出石皿そば)
(豊岡市出石町)
出石焼きの白磁の小皿に盛られたそばを徳利に入ったつゆと薬味で何枚も食べる「出石皿そば」は、豊岡市出石町の郷土料理です。5枚1組のそばが一人前になり、地元では、箸を立てた高さの分量が成人男性の一人前ともいいます。始まりは1706年信州上田から国替えで来た藩主仙石政明が連れてきたそば職人が、以前からあったそば打ち技術に新たな技術が加わり、以来300年以上改良を加えながら職人の鍛錬によって発展してきました。出石のそばは挽き立て、打ちたて、ゆでたてにこだわった伝統的な製法で作られています。そばをのせている小皿は直径約13cm。幕末の頃、屋台で提供する際に持ち運びが便利なため小さな浅い手塩皿にそばを盛ったことが始まりとされます。
黒豆煮(くろまめに)
(丹波篠山市)
丹波篠山の黒大豆の由来には諸説ありますが、戦国時代に開かれていた楽市楽座に、商品として外部から持ち込まれた黒大豆が、地域の気候風土に合ったため定着し、その後周辺の村に広まったと言われています。江戸時代には、篠山藩主が将軍に黒大豆を献上したところ、大変ほめられたという逸話も残っているほどです。黒大豆を甘く煮た黒豆煮は古くから、正月のおせち料理の一品として親しまれてきましたが、近年の健康ブームで黒大豆に含まれるポリフェノール成分に注目が集まり、一年を通して消費されるように変化してきました。
さばのじゃう
(豊岡市竹野、香美町など)
サバをネギや白菜など季節の野菜や焼き豆腐などと一緒に煮込むすき焼き風の寄せ鍋で、但馬地域の漁港のある町で食されてきた漁師めしです。豊岡市竹野地域では小さなサバの水揚げが多かったためサバを利用していたが、香美町など他地域では、商品にならないような雑魚のハタハタや山ガレイなどを使って「じゃう」を作っていたそうです。