種子島空港(コスモポート種子島)
Tanegashima Airport
- 住所〒891-3603 鹿児島県熊毛郡中種子町増田
- 開業年2006年
- IATA 3レターTNE
- URLhttps://www.pref.kagoshima.jp/ah09/infra/port/kuko/tanegashima-.html
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種子島空港(コスモポート種子島)
Tanegashima Airport
種子島空港(コスモポート種子島)について
種子島空港(コスモポート種子島)は2006年に旧港より移管されて開業いたしました。
空港の愛称である「コスモポート種子島」という名前は種子島宇宙センターに由来するコスモ(宇宙)とポート(港)からの造語になります。旅客ターミナルにはJAXA種子島宇宙センターに関する展示室が設けられております。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
空港内の各種設備
ターミナル営業時間、飲食店&物販の案内、有料待合室など
https://www.pref.kagoshima.jp/ah09/aerodromes/tane-kyoyokitei2.html
空港へのアクセス方法
事前予約性タクシー(市丸タクシー、はやしタクシー)
西之浦港まで約30分、南種子町役場まで約50分
駐車場
種子島空港には240台以上駐車可能な駐車場があります。
https://www.pref.kagoshima.jp/ah09/aerodromes/tane-kyoyokitei2.html
レンタカーカウンター
周辺情報
宇宙科学技術館(種子島宇宙センター)
(熊毛郡南種子町茎永)
昭和54年にJAXA種子島宇宙センター内に、わが国初めての本格的な宇宙開発の展示館としてオープンしました。宇宙と人類との関わり、宇宙開発の未来と人類への寄与、人工衛星及びロケットの仕組み、打ち上げ及び追跡管制の状況などが展示説明され、無料で一般公開されております。
国際宇宙ステーション日本実験モジュール「JEM」の実物大模型に入ったり、宇宙実験シミュレーションを体験したり、宇宙の世界を体感が可能です。また、シアターでは、H-ⅡAロケットの打ち上げを大画面と大音響で体感することが出来ます。
種子島開発総合センター
(西之表市西之表)
種子島のすべてがわかる総合博物館として1983年にオープンした「種子島開発総合センター 鉄砲館」では、種子島の歴史や民俗、自然などに関する実物資料やジオラマ、写真などを紹介しています。
中でも、ポルトガル初伝銃や国産第1号銃をはじめ、国内外の古式銃約100点の展示は、種子島が1543年に鉄砲が伝来し、初の国産火縄銃製作に成功した地として歩んだ歴史を知ることができます。
雄龍・雌龍の岩
(熊毛郡中種子町納官)
中種子町の星原の海岸に、2つ寄り添うように並ぶ岩が「雄龍・雌龍の岩」です。向かって右にある岩が雄龍、左にある岩が雌龍で、島に伝わる伝説が元になっています。
伝説によれば、ある嵐の夜に達五郎と達江という夫婦が崖崩れによって海に投げ出されてしまったそう。その二人が生まれ変わり、この「雄龍・雌龍の岩」になったと伝えられています。今でも地元の人々に信仰されているほか、生まれ変わっても離れない二人の姿に魅せられる、恋愛成就のパワースポットとしても人気です。
お勧めグルメ
インギー地鶏
(種子島)
インギー地鶏とは、鹿児島県の天然記念物として認定を受けたインギー鶏の雄と掛け合わせた交配種になります。飼育は南種子町だけでしか行われておらず、「門外不出の幻の鶏」とも言われています。明治27年、暴風雨により種子島に座礁したイギリスの帆船・ドラメルタン号に食糧用として積まれていた鶏がもとになっており、当時の住民が船の救援や乗組員をもてなしたお礼として譲り受けたのが始まりです。地元ではイギリス人を「インギー」と呼んでいたことからその名が付きました。インギー地鶏は肉質がきめ細かく旨みが強いのが特徴で、焼き物や煮物、刺身でも味わえる貴重な地鶏として高く評価されています。
アサヒガニ
(種子島)
種子島の近海で獲れるカニで、地元では「アサヒガニ」と呼ばれ、冬の味覚として親しまれています。特徴としてはずん胴な体形に短い手、そして茹でる前から全体が赤く染まっている点が挙げられます。また手や甲羅が非常に硬くまるで鎧のようなごつごつした見た目ですが、そのぶん中身はぎっしり。実が厚く引き締まっていてしっかりとした甘みと濃厚な旨みがあり、大変美味と評判です。地元では塩茹でにして豪快にかぶりついたり濃い目の味噌汁にして出汁ごと楽しんだりと、冬になると食卓に欠かせない存在。市場にはあまり出回らないため、島に訪れた人だけが味わえる“幻のごちそう”とも言われています。その独特の風味にハマってリピーターになる観光客も少なくありません。
さつまいも
(種子島)
種子島はサツマイモの聖地と言われており、在来種が豊富な島であります。特長としては糖度が高く、でんぷん含有量が低く、加熱するとねっとりとした食感で密が出るほどの甘さになります。
歴史は比較的浅く、第2次世界大戦後にスマトラ島の北部セルダンという地域から兵隊さんが持ち帰り栽培したことがきっかけと言われております。古来よりあるお芋と比べて比較にならないほどの甘さがあり島民の心をとらえてそうです。