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Tarama Airport

多良間空港(かりゆす多良間空港)について

多良間空港は旧空港が手狭になった関係で2003年に移転し、開業いたしました。空港の愛称は「かりゆす多良間空港」といいます。現在は宮古島との路線のみとなっております。

ターミナルビルには小さいながらもお土産屋やコーヒースタンドがあり、ご出発前のひと時をお過ごしできるようになっております。

就航航空会社(国内線)

航空会社名 航空会社コード 電話番号 Webサイト 備考

琉球エアコミューター(日本航空)

(RAC/JL)

0570-025-071

琉球エアコミューター/空席検索・運賃照会・予約

航空会社紹介-日本航空

空港内の設備

空港へのアクセス方法

周辺情報

  • 八重山遠見台
    (宮古郡多良間村仲筋)

    多良間島はサンゴ礁が隆起してできた島なので、楕円形の島内はほとんど平らです。標高わずか33メートルの最高地点には、八重山遠見台という島でほぼ唯一の眺望スポットがあります。バクテリオファージのような形をした六角形の塔があり、これに登れば多良間を一望することができます。天気が良ければ、遠く石垣島の平久保半島も見えます。

  • 塩川御嶽
    (宮古郡多良間村塩川)

    • Webサイト塩川御嶽
    • 空港からの所要時間約15分(自動車)

    御嶽とは、琉球の古くからの信仰における聖域のことを言い、沖縄本島はもちろん県内多くの島々に残り、今も大事に守られています。多良間島にもいくつか御嶽がありますが、そのなかでも観光スポットとしても知られるのが、塩川御嶽です。
    塩川御嶽は集落から少し離れた、沖縄県の天然記念物フクギやイマヌキが茂る美しい森の中にあります。およそ650mにわたって続くフクギ並木が、まるで御嶽までの道を守っているかのような美しさになり、神秘的な力を感じずにはいられません。

  • ダイバーたちの憧れ「TARAMA BLUE(多良間ブルー)」
    (宮古郡多良間村)

    多良間の海の特徴はなんといってもその透明度の高さになります。手つかずの大自然がもたらす美しさの恩恵です。ひとたび潜れば、華やかなサンゴ礁が豊かに広がり、カラフルな魚たちが優雅に群雄しています。なんと、タイミングが合えばイルカたちと泳ぐこともできます。

お勧めグルメ

  • ヤギ汁
    (多良間島)

    ヤギ肉や骨を野菜と一緒に煮込んで作る沖縄の郷土料理で、昔からお祝いごとの時にふるまわれるハレの日の料理として親しまれています。ヤギ肉には特有の強いにおいがあるため、ショウガやヨモギ(沖縄では「フーチバー」と呼ばれます)を一緒に煮込んでにおいを和らげながら食べるのが一般的です。特に多良間島ではヤギのことを「ピンダ」と呼び、潮風に含まれるミネラルをたっぷり含んだ草で育てられるため、肉の味がよく栄養価も高いのが特徴です。地元では体力回復や滋養強壮にも良いとされ、今でも特別な日に欠かせない一品となっています。

  • 黒糖
    (多良間島)

    多良間島では中央部に広がる耕作地に多くのサトウキビ畑が設けられており、潮風の影響を受けにくい地形のためサトウキビ独特の塩気やえぐみが比較的少ないのが特徴です。クセの強い黒糖や後味に残る苦味が苦手な方にもおすすめできる、まろやかでコクのある黒糖が生産されています。昔から黒糖づくりの技術を持つ職人たちは「シートーヤー」と呼ばれ、地域でも大切にされてきました。そんな職人たちによって受け継がれた伝統の製法と手間を惜しまない丁寧な作業が、今も多良間島の黒糖の味を支えています。素朴ながらも深みのある風味は、お菓子づくりや料理にもぴったりです。

  • 黒豆ささげ
    (多良間島)

    多良間島においても昔から栽培されている黒豆ささげは、栄養性について抗酸化作用などがあるアントシアニンというポリフェノール含量が多く栄養価も優れており、動脈硬化や眼精疲労を予防する効果があります。
    多良間の土地に良く合い、質も良く、県内では多良間産の黒豆(ささげ)は人気があります。ぜんざいや羊羹、米と一緒に炊いて豆ごはん等いろいろ利用方法があります。

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