奄美空港
Amami Airport
- 住所〒894-0503 鹿児島県奄美市笠利町
- 開業年1988年
- IATA 3レターASJ
- URLhttps://amami-airport.co.jp/
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奄美空港
Amami Airport
奄美空港について
奄美空港は1988年に旧空港より移設され滑走路2000メートルを持つ空港として開業いたしました。2018年には世界自然遺産に登録に対応したターミナルが完成いたしました。
路線は本土でもある鹿児島や大阪・伊丹線、LCCピーチ・アビエーションが運航する路線東京・成田線と離島を結ぶ路線があります。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
施設のご案内
1階、2階、3階フロアマップ
レストラン
ジョイフルJr 奄美空港
ショップ
ビジネス・ラウンジ
空港へのアクセス方法
奄美空港への交通アクセス全体
レンタカー・タクシー
レンタカー・タクシー会社一覧など
駐車場
奄美空港には約290台以上駐車可能な駐車場があります。
周辺情報
土盛海岸
(奄美市笠利町)
空港からほど近いところにある土盛海岸は奄美の中でもトップクラスの美しさを誇る海岸です。その美しさからブルーエンジェルとも呼ばれています。
浅瀬の砂浜では海水浴が楽しめますし、沖合にはサンゴ礁が集まるエリアもあるのでシュノーケルには最高のポイントです。
奄美大島世界遺産センター
(奄美市住用町)
2021年7月の世界自然遺産登録を受け、奄美大島の良さを再認識し、持続可能な利用を促進するための施設として開館しました。
奄美大島の森の空間を再現した展示室では、生きものの鳴き声や雨の音、明るさによって1日の変化を体感できますまた、季節に合わせて映像や音声が変わるので、何回訪れても新しい発見があるはずです。
そのほかには奄美大島の自然を守るための取り組みやルールを学ぶことができる展示コーナーなどがあります。
おがみ山公園
(奄美市名瀬久里町)
標高97メートルの山になり、奄美市名瀬地区の住民の愛する憩いスポットになります。
ウォーキングルートを20分~30分ほど進んでいくと展望台広場に到着します。ここらの風景は眼下に見える名瀬の町並みと港、そしてエメラルドグリーンの海を見ることが出来ます。かなりの階段や急勾配となりますので油断しないで散策してください。
お勧めグルメ
鶏飯
(奄美大島)
錦糸卵、椎茸、ほぐした鶏肉、パパイヤ漬けなどの具材と海苔、ネギ、みかんの皮(陳皮)等をご飯にのせて、鶏から出汁をとった熱々のスープをたっぷりかけて食べる料理で、お茶漬けに近い感じになります。同じような読み方でとりめしは炊き込みご飯や丼ものに近くなりけいはんとは異なります。ちなみに天皇陛下が奄美へ来た時も召し上がったと言われています。鶏飯はあっさりした美味しさで、給食のメニューとして出てきたり、食欲がない時や二日酔いの時にも箸が進む、そんな食べ物になります。具材やスープの作り方も各家庭や店舗によっても異なるのでお土産としても人気が高いです。
かしゃもち
(奄美大島)
よもぎを使った餅菓子のことで、「かしゃ」とはクマタケランの葉のことでこれで餅を包むことからかしゃもちと呼ばれるようになったといわれております。
奄美大島ではよもぎが昔から取れ、薬草として煎じたり、食されたりしてきました。また、クマタケランも島内には自生しており殺菌や防虫効果がある植物になります。旧暦の3月3日に行われる伝統行事「浜下り」の時に家族が集まり食事をするがその際に提供されていました。よもぎ・黒砂糖・クマタケランの葉と身近で取れる高い効能の素材で作る先人たちの知恵が詰まったお菓子です。
パパイヤ漬け
(奄美大島)
パパイヤの若い実を塩漬けにした後、みそやしょうゆなどで漬けたもので家庭で作れるものとして親しまれております。奄美大島では戦後にパパイヤが台湾持ち込まれ栽培が始まりました。温暖な奄美ではパパイヤ栽培に適し、栽培力も強いことから、戦後の食糧難を支えた食べ物です。食料品やお土産物屋では薄切りにしてポリ袋に入った状態で販売されてます。いろいろな食べ方を模索している中でパパイヤ漬けが奄美大島などで誕生したとのことです。