天草空港
Amakusa Airfield
- 住所〒863-2114 熊本県天草市五和町
- 開業年2000年
- IATA 3レターAXJ
- URLhttps://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/113/1369.html
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天草空港
Amakusa Airfield
天草空港について
天草空港はコミューター航空会社の天草エアラインがハブ空港としております。2013年にはJTBが天草地方を巡るツアーにて全9便のチャーター便を運航させました。
天草空港は、天草の自然の豊かさや人の温かさの情報を発信するモニュメントであり、天草エアラインのATR42-600の機体に描かれたイルカには「イルカと共生できる環境をそのままに、未来へ前進」というメッセージが込められています。
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天草空港の紹介
空港へのアクセス方法
空港への各アクセスの方法
バスでのアクセス、車でのアクセス、駐車場の案内、タクシー案内、レンタカーの案内
周辺情報
道の駅 天草市イルカセンター「ドルフィンピア」
(天草市五和町二江)
天草五和町二江の沖合には200頭を超えるミナミバンドウイルカが生息をしており、季節を問わず一年中出会える野生のイルカたちがおります。出航から約10分ほどでイルカたちと出会え、距離感が近いことから間近でご覧いただくことが出来ます。時には走る船と並んで泳いだり、ジャンプをしてくれます。
天草漁協が営業していることから直販所では海産物が数多く揃っており、2階にある漁協直営レストランも大変人気があります。
﨑津教会(世界文化遺産「天草の﨑津集落」内)
(天草市河浦町)
1888年に建築家・鉄川与助により設計されたゴシック様式の教会で、現在の教会は、1934年にフランス人宣教師ハルブ神父の時に再建されました。教会は、尖塔の上に十字架を掲げた重厚なゴシック様式で、その堂内は国内でも数少ない畳敷きになっております。
1569年よりキリスト教の布教が行われたこの地では、禁教令の発布以降、激しい弾圧を受けておりました。それでも約240年間に渡って「潜伏キリシタン」として信仰が守られてきた歴史があります。
御所浦恐竜の島博物館
(天草市御所浦町)
「恐竜の島博物館」があるのは、大小18の島々からなる天草市御所浦町の御所浦島。日本最大級の肉食恐竜の歯が発見された高さ200メートルの「白亜紀の壁」や化石だらけの海岸など、地学的に貴重な景観が多数点在する島全体が博物館のような場所です。
2024年3月にリニューアルオープンし、地元天草地方で発掘された数々の恐竜の化石や大型恐竜のレプリカ、ガラス越しに化石のクリーニングの様子を見られる化石クリーニング室、恐竜や化石をモチーフにしたグッズも販売中です。
お勧めグルメ
がね揚げ
(天草地方)
がね揚げは、形がカニ(天草では「がね」と呼ぶ)に似ていることから、「がね揚げ」と呼ばれ親しまれています。別名「つき揚げ」ともいい、祝い事では「がね揚げ」、仏事では「つき揚げ」と呼ばれています。精進料理としては欠かせない一品になります。
サツマイモを格子状に切り、衣をつけて菜種油などで揚げます。天草地方では衣に砂糖などで甘みを付けることが多く、おやつとしてはピッタリです。また、うどんに載せたりして「がね揚げうどん」などのメニューもあります。
ぶたあえ
(天草地方)
大小120ほどの島々からなる天草地域では豊富な魚介に恵まれており、中でもエビやカニを餌に育つ特産のマダコは、弾力のある食感など品質の良さで知られております。マダコを干しダコにする様子は夏の風物詩で、そんな光景が見られる国道324号線は2005年に「天草ありあけタコ街道」などと命名されました。
ゆでたタコとなすでつくる「ぶたあえ」は古くからこの地で親しまれている郷土料理になります。沖縄の料理ゴーヤチャンプルーがもとになっており、昔、天草地域では貴重でなかなか手に入らない豚肉の代わりに、天草湾でとれたタコを代用してつくったのがはじまりと言われております。
天草ちゃんぽん
(天草地方)
長崎ちゃんぽん、小浜ちゃんぽんと並んで日本三大ちゃんぽんに数えられる天草ちゃんぽん。長崎からやってきた料理人が天草地方の豊富な海の幸に触れて天草ちゃんぽんが作られました。
特長は近海でとれる海老やあさり、タコなどとすり身のかまぼこ、ちくわ、そして面が見えなくなるほどのたっぷりの野菜が載っていることです。お店によっては名物の天草大王のチキンカツと車エビが大胆にトッピングされたいたり、ワタリガニ入っているところもあり、天草灘を渡り歩くため身が引き締まり味も濃いといわれています。