五島福江空港(五島つばき空港)
Fukue Airport
- 住所〒853-0042 長崎県五島市上大津町
- 開業年1963年
- IATA 3レターFUJ
- URLhttps://www.fukuekuko.jp/
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五島福江空港(五島つばき空港)
Fukue Airport
五島福江空港(五島つばき空港)について
五島福江空港(五島つばき空港)は1963年に五島列島の中でも最大の島「福江島」に開業いたしました。山間部を切り開いで造られたことで風向きによっては非常に気流が悪く、経験と技量の要る空港ともいわれます。
主に長崎と福岡を結ぶ定期路線を運航しており、チャーター便としては大阪や松本、静岡などの空港へ運航したこともあります。2014年には公募により愛称が【五島つばき空港】となりました。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
施設の案内
フロアマップ1階、2階
空港へのアクセス方法
島内交通情報
バス、タクシー、レンタカー
周辺情報
堂崎教会
(五島市奥浦町)
禁教令が解かれたあと、五島キリシタン復興の任を帯びて、フランス人宣教師フレノー、マルマン両神父が五島を訪れ布教にあたり、1879年にマルマン神父によって、五島における最初の天主堂(木造)が建てられました。
その後着任した、ペルー神父によって1908年に、現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。建築の際には資材の一部がイタリアから運ばれ、内部は木造で色ガラス窓、コーモリ天井などの教会堂建築となっています。
福江城
(五島市池田町)
一万二千六百石、五島藩主の居城で、第30代藩主盛成公の時、黒船の来航に備えて造られました。
これはわが国で最も新しい城だといわれ、嘉永二年(1849年)8月から15年の歳月と延べ5万人の人夫、二万両の工費を使って文久三年(1863年)に完成しました。当時は城壁の三方が海に面しているわが国ただ一つの海城として有名でした。現在は、本丸跡に五島高校、三の丸に資料館、文化会館、図書館が建ち、五島市の文化ゾーンになっています。
鐙瀬ビジターセンター
(五島市野々切町)
西海国立公園は九州西北部に位置し、佐世保の九十九島から生月・平戸島、そして五島列島へと続く、大小400余りの島々からなる多島海景観を特色とする公園です。
当ビジターセンターでは、五島列島でみられるさまざまな自然情報を、ビデオ映像・ジオラマ・パネルなどで紹介しています。 なお、自然観察会や自然素材を使った工作等の講座も開催しています。
お勧めグルメ
五島手延うどん
(五島列島)
日本の三大うどんのひとつ「五島うどん」は、五島の風土に育まれ、歴史と伝統に培われた自然食品です。遣唐使の時代に、五島列島に伝わったと言われる五島手延うどん。
五島列島は、その昔遣唐使の寄港地で、東西文化の重要な中継点でもあったのです。つまり、五島は中国をルーツとする麺伝来の路であり、日本の麺ロードの拠点でもあったのです。その昔は生産量も少なく、お祝いの時などに食べる貴重なものでした。
五島うどんには島に自生する椿から取れる食油としては最高峰の椿油を使用しております。独特の風味を生み、コシの強さと共に、品質の良さを保ちます。
かっとっぽ(ハコフグの味噌焼き)
(五島列島)
上五島地区に古くから伝わるハコフグの身と味噌・生姜・ネギを混ぜて作った練り味噌を、ハコフグのお腹に入れて焼く郷土料理「かっとっぽ」です。一番の特徴をその姿になり、ハコフグのかたっひをそのまま使い器として利用するところです。内側の身を箸でこそぎながら、特製の練り味噌を絡めていただきます。ぷりぷりの身質に、甘味のある香ばしい味噌がマッチして、濃厚な旨味が口の中いっぱいに広がります。濃いめの味付けなので、ご飯のおかずというよりはお酒のお供に。初冬になると身入りの良いハコフグが水揚げされるようになり、かっとっぽとして提供されます。
かんころ餅
(五島列島)
「かんころ」は、五島地方の方言でサツマイモを薄く切って日干ししたものです。お餅にかんころを混ぜて作ったのが「かんころ餅」になります。
昔、もち米はとても高価な物であり、かんころを混ぜて作ると量が増えてみんなで沢山食べられるからと先人の知恵で作られました。五島地方の冬期の保存食として今も各家庭で作られます。五島列島の大自然で育ったさつまいもとミネラルたっぷりなもち米で作られたかんころ餅はお土産にぴったりです。