関西空港(関西国際空港)
Kansai International Airport
- 住所〒549-0001 大阪府泉佐野市泉州空港北
- 開業年1994年
- IATA 3レターKIX
- URLhttps://www.kansai-airport.or.jp/
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関西空港(関西国際空港)
Kansai International Airport
関西空港について
関西空港は1994年に大阪湾内泉州沖に世界で初めて作られた完全人工島による空港になります。国際線の発着が国内線を大幅に上回っていることから西日本を中心とする国際拠点空港です。
旅客ターミナルは2つに分かれており第1ターミナルは日本航空や全日空、スターフライヤージェットスター・ジャパンが利用しております。第2ターミナルは主にピーチ・アビエーションが利用しております。この2つのターミナルは約4キロ離れており、ターミナル間の移動は連絡バスにて行います。
多数の免税店やレストラン、カフェ、お土産屋さんなどがあり、旅行者にとっても充実した施設が整っています。また、無料Wi-Fiや充電スポット、荷物預かりサービスなど、快適な空港利用をサポートする様々な設備が整備されています。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
飲食店(和食、洋食、中華など)
ショップ(お土産、ファッション、書籍など)
便利なサービス検索
総合案内所、お金、手荷物、医療設備、宿泊など
ビジネスサポート・ラウンジ
空港へのアクセス方法
関西空港へのアクセス全般
電車、バス、自家用車、タクシー、高速船、団体バス
レンタカー
レンタカー受付「エアロプラザ」野案内
駐車場
関西国際空港には約6900台以上の駐車可能な駐車場があります。
ターミナル間移動の方法
連絡バス乗り場の案内など
周辺情報
りんくう・プレミアムアウトレット
(泉佐野市)
2000年に開業した「りんくう・プレミアムアウトレットモール」は著名ブランドが約210店舗揃うアウトレットモールになります。関西空港の対岸にありトランジット客用にツアーもあったりします。外観は米国南東部の港町チャールストンをイメージした街並みの中でお買い物ができ、年間500万人を超える来場者となっております。
岸和田だんじり会館
(岸和田市)
全国に知られている「岸和田だんじり祭」は江戸時代中期に始まり、300年の伝統を誇ります。岸和田だんじり会館はそんな祭の長い歴史や迫力を目の当たりにできる施設になります。館内のイベント広場では実物のだんじりと27面のマルチスクリーンによる映像で祭の熱気と迫力をリアルに再現。
だんじりの原点をわかりやすく紹介しているコーナーや祭の花形である大工方の気分を味わえる体験コーナー、祭りの仕組みやだんじりの飾り、だんじりばやしで使われる楽器類などを間近で見られるコーナーなどだんじりに関することでたくさんの会館になります。
大阪府立大型児童館ビッグバン
(堺市)
「銀河鉄道999」などの作者「松本零士氏」が館長をつとめ「遊び」をテーマにした大型児童館になります。
着陸した宇宙船をイメージした建物を入れば、そこには、楽しい遊びと創造の空間が広がります。玄関では、本物のH-1ロケットエンジンの噴射口と宇宙飛行士の向井千秋さんの宇宙服がお出迎えがあったり、53メートルの巨大ジャングルジム「遊具の塔」、懐かしい「昭和30年代の街並み」など大人も楽しめるコーナーもあったりします。
お勧めグルメ
かしみん焼き
(岸和田市)
「かしみん焼き」とは薄く延ばした生地にキャベツ、かしわ(ヒネ肉)、牛脂ミンチをのせて焼いた洋食焼きに似た鉄板焼きのことでお好み焼きのようなものです。名前の由来は、鶏肉を意味するかしわと牛脂のミンチから名前を取り「かしみん」と呼ばれているのが定説です。蒸されたキャベツがやわらかく、牛脂の甘味と旨味がおいしい一品で家庭でも手軽に作れます。
岸和田市内のお好み焼き屋さんで必ず提供しているとは限らず、多くは旧紀州街道周辺などの海岸に近い地域のお好み焼き屋さんで提供されているケースが多いです。
泉州水ナス
(泉州市など)
泉州水なすは、他のなすに比べてぷっくりと丸みを帯びた形で、皮が薄くて柔らかいです。その名の通り、ぎゅっと絞ると水がしたたり落ちるほど水分が多く、ほんのりと甘味のあるみずみずしさが特徴であります。
アクが少なく、皮も薄いので生のままサラダなどで食べることができます。やっぱりですが地元ではぬか漬けとして食べられることが多く、家庭や飲食店で愛されております。また、この泉州なすの古漬けと海老じゃこを煮炊きし、甘辛い佃煮にした郷土料理「じゃこごうこ」もあります。
くるみ餅
(堺市)
堺の名物として知られる伝統菓子ですが、その名からクルミが使われているものと思ってしまいそうですが、そうではなくうぐいす色の餡で餅を「くるんで」いることから「くるみ餅」と名付けられたといいます。
戦国時代、堺は海外貿易の港として栄えました。そのころ、海外から仕入れた農産物を使って、堺の菓子店が餡でつつんだ餅を作ったのがくるみ餅のはじまりだといわれております。
堺は天下の茶人として有名な千利休が生まれ育った街であり、当時の豪商の間では茶の湯を楽しむ喫茶文化が花開いたことから、くるみ餅も茶菓子として愛されてきた歴史を持ちます。