熊本空港(阿蘇くまもと空港)
Kumamoto Airport
- 住所〒861-2204 熊本県上益城郡益城町
- 開業年1971年
- IATA 3レターKMJ
- URLhttps://www.kumamoto-airport.co.jp/
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熊本空港(阿蘇くまもと空港)
Kumamoto Airport
熊本空港(阿蘇くまもと空港)について
熊本空港(阿蘇くまもと空港)は1971年に旧空港より移転され開業いたしました。陸上自衛隊の分屯地とも併設しており、自衛隊機の発着を見ることができます。2024年8月現在国内線は羽田、成田、伊丹、中部、小牧、那覇、天草に運航しており、国際線もソウル、台北、香港と運航しております。
2023年3月に新ターミナルが完成しており、飛行機を利用される方の利便性向上とともに、搭乗されない方にも気軽に利用ができるように配慮されたターミナルになります。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
空港で過ごす
全体エリアマップ(旅客ターミナル国内・国際、貨物)
空港で過ごす-食べる
レストラン・カフェ
空港で過ごす-買う
お土産、衣服、コンビニなど
空港で過ごす-施設サービス
交通・旅行、手荷物宅配、お子様連れ、ATMなど
空港で過ごす-お身体の不自由な方へ
点字案内、多機能御手洗いなど
ラウンジ・ビジネス
空港へのアクセス方法
アクセスマップ(バス、タクシー)
バス、タクシーの行き先や所要時間、利用会社など
駐車場案内
P1~3に2161台、立体駐車場に815台駐車可能な駐車場があり
レンタカーカウンター
旅客ターミナルビル1F ウェルカムプラザ
周辺情報
八角トンネル
(下益城郡美里町)
熊本市の南熊本駅から下益城郡砥用町(現・美里町)の砥用駅までを結んでいた熊延鉄道の遺構のひとつになります。昭和39年に廃線となりましたが、落石除けとして作られた「八角トンネル」が遺構として今も残っています。自然豊かな森の中に突然現れる人工物の姿はとても不思議で、SNS映えスポットとして人気を集めております。
御船町恐竜博物館
(上益城郡御船町)
九州最大規模の骨格展示数を誇る恐竜博物館になります。魅力はなんといっても、世界中から集められた“全身骨格”! 「恐竜進化大行進」と呼ばれる恐竜19体の全身骨格は、いまにも動き出しそうな迫力です。また研究活動のバックヤードが開放された「オープンラボ」では、普段見ることのできない研究施設や作業風景が見学できます。化石のクリーニング体験や恐竜缶バッジ作りなど、月替わりの体験教室も充実しています。
阿蘇ファームランド
(阿蘇郡南阿蘇村)
健康の専門家が監修する、世界でも珍しいテーマパーク。
身体と頭脳の両方を最大限に使って、大自然の中で健康づくりができる運動施設“元気の森”をはじめ、自家栽培の野菜を使った食事が楽しめるレストラン、温泉やスパ、ドーム型のホテルなど、老若男女問わず楽しめる施設が充実しています。
カピバラやビーバー、フラミンゴなど、様々な動物たちに会える“ふれあい動物王国”もあり、えさやり体験ができます。
お勧めグルメ
熊本ラーメン
(熊本市周辺)
豚骨ラーメン発祥の地でもある福岡県久留米市から、熊本県玉名市を経て、熊本市内とその周辺に伝わって来たラーメンになり、太麺を使い、スープに鶏ガラが加わるのが特徴でもあります。豚の頭骨と鶏ガラをブレンドした優しい味わいの豚骨スープで、麺は喉越しの良い中太麺。焦がしたり揚げたりしたニンニクのチップやマー油(ニンニクを揚げた油)をトッピング。マイルドな豚骨スープと相まって、よりクリーミーな味わいを作りあげています。また、具材に台湾風に味付けされた煮卵やキクラゲ、チャーシュー、メンマ、刻み葱、もやし、海苔などがトッピングされます。
からし蓮根
(熊本県全域)
蓮根は増血剤として優れている上に辛子には食欲増進作用があり、これを使った「からし蓮根」は熊本の一般家庭で正月などに昔から作られた郷土料理になります。江戸時代の熊本藩主細川忠利は生来病弱であり、蓮根を食すように進められておりました。お城の外堀で栽培されていた蓮根に和からし粉を混ぜた味噌を詰め、卵の黄身を付け油で揚げたものを献上し、輪切りにした断面が家紋に似ていることから門外不出の料理とした伝説もあります。もともと殿様の健康食として作られたからし蓮根は体に良い成分を多く含み、滋養強壮に良い為、体の弱りがちな方もぜひお試しください。
太平燕(タイピーエン)
(熊本市)
熊本の中華料理店や家庭でも定番の一品で、春雨をメインに、炒めた野菜や豚肉、エビ、たけのこ、かまぼこ、しいたけなどを入れた具沢山の中華風春雨スープのことです。上にはゆで卵を揚げたものがのっているのが特徴的になります。中国福建省福州の家庭で盆や正月、その他の祝い事など特別な日に食べるスープ料理がルーツとされています。明治時代後期、福建省から長崎、熊本にわたってきた華僑が伝えたといわれてますが、高級食材の燕の巣の代わりに揚げたゆで卵、フカヒレの代わりに春雨を使って作ったスープが始まりという説があります。