釧路空港(たんちょう釧路空港)
Kushiro Airport
- 住所〒〒084-0926 北海道釧路市
- 開業年1961年
- IATA 3レターKUH
- URLhttps://www.kushiro-airport.co.jp/
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釧路空港(たんちょう釧路空港)
Kushiro Airport
釧路空港(たんちょう釧路空港)について
たんちょう釧路空港は、日本の北海道釧路市に位置する空港で、1961年に開港しました。国内線では、札幌、東京、大阪、名古屋(季節運航)への便があり、国際線ではチャーター便を中心に運航されています。
ターミナルビルは地上3階建て。外観は、屋根部分は雌阿寒・雄阿寒岳をモチーフにしており、建物の赤いラインの縁取りとグレーの外壁色とで丹頂鶴を、正面のグリーンのガラス部分は釧路湿原をイメージしております。
たんちょう釧路空港には北海道内の特産物を集めたショップや新鮮な魚介を用いた海鮮丼や釧路名物といってもよいラーメンなど取り揃えたレストランがあります。
就航航空会社(国内線)
空港内の設備
館内設備
案内所やコインロッカーなど全体
ショップ・レストラン
お土産や小物、レストランなど
フロアマップ
ラウンジ・ビジネス
空港へのアクセス方法
空港までのアクセス
レンタカー
駐車場
釧路空港には約900台以上駐車可能な駐車場があります。
周辺情報
釧路市丹頂鶴自然公園
(釧路市)
1970年に世界で初めてタンチョウの人工ふ化に成功した、世界的にも希少な丹頂鶴の自然公園です。特別天然記念物のタンチョウが自然に近い環境で常時10羽ほど飼育され、年中いつでも観察できることが魅力。4~6月はヒナに会える可能性もあり、なかなか見ることのできないタンチョウの子育ての様子をご覧いただけることもあります。
釧路市動物公園
(釧路市阿寒町)
「いのちとふれあい、いのちをつむぐ」をモットーに、地元民や観光客から親しまれてきた道内最大規模の動物園。北海道ゾーンではエゾモモンガ・タンチョウなど北海道ならではの動物が身近に観察でき、ふくろうの森ではシマフクロウをはじめ様々な種類のフクロウを見ることができます。
和商市場
(釧路市黒金町)
北海道三大市場とうたわれる「和商市場」は1954年に市民の台所として設立された釧路で最も歴史ある市場になります。「わっしょい、わっしょい」という活気あふれる掛け声と「和して商う」ことから和商市場と名付けられました。
鮮魚を初めとして、カニや塩干、精肉、珍味、菓子、日常品などを扱う約50店舗が店を並べております。ご飯にお気に入りの魚貝類を買って載せて、自分好みの海鮮丼を作れる勝手丼のサービスで人気です。
お勧めグルメ
釧路ラーメン
(釧路市)
札幌・函館・旭川に続く北海道第4のラーメン「釧路ラーメン」。カツオだしベースのあっさりとした醤油味のスープに、縮れの極細麺が特徴です。トッピングはチャーシュー・メンマ・ネギなどシンプルで何度でも食べたくなるクセになる味わいです。
現在もその流れをくむ「釧路ラーメン河むら」を始め、スープに工夫をこらしたさまざまな釧路ラーメンが各店で提供されています。釧路ラーメンが極細縮麺となった経緯には諸説あり、「海から戻ってきた漁師たちへ少しでも早くラーメンを提供した」という説や、「あっさりとしたスープに合う麺を作り上げた結果、細く、より多くのスープを絡ませて食べることのできる縮れ麺になった」とも言われています。
スパかつ
(釧路市)
洋食店「泉屋」を起源とする「スパカツ」はアツアツに熱した鉄板皿の上に、濃厚なミートソースのスパゲッティと肉厚なトンカツを乗せた料理。皿からはみ出そうなほどのボリュームが特徴です。
「泉屋」は1960年に創業した釧路の老舗洋食屋。当時は高級だった豚肉をカツにして乗せることで、贅沢な気持ちになってもらおうと始めたものです。また寒い釧路でも最後まで温かいまま提供できるのではないかと考え、鉄板皿が採用されたとか。「スパゲティミートソースカツのせ」は「スパカツ」という愛称で親しまれ、現在では子どもからお年寄りまでが愛する釧路のソウルフードです。
和商市場の勝手丼
(釧路市)
好みの魚介類を、その場で選んで盛り付ける釧路名物オリジナル海鮮丼「勝手丼」は和商市場が発祥です。北海道三大市場とうたわれる釧路の「和商市場」は釧路の台所とも呼ばれ、釧路港で水揚げされた盛りだくさんの新鮮な魚介類が並びます。
ご飯を片手に店を渡り歩き、自分の好きな具だけを載せて完成。具材の種類はお店によってさまざま。「勝手丼」は元々ツーリングで釧路を訪れたお金のないライダーのために、惣菜屋でご飯だけを買ってもらい、海産物を小売りしたことが始まりです。口コミで少しずつ広まり、現在の誰でも楽しめる名物になりました。釧路の様々な海産物を手軽に堪能できます。